和室の造作打合せ
- 小林 光夫

- 2025年8月30日
- 読了時間: 2分
今日お昼から40坪ある素敵な和風平家で、和室の造作の打ち合わせをしました。
もともとお客さんの希望は古い家で使っていた床柱を2本使って欲しいということです。絞り丸太と

前彫です。

和風の作りたいのは、昔からかなりルールがたくさんあって、大工さんによっても違うし、地域によっても違うし、宗派によっても違うのでなかなか難しいもんなんです。
まぁそこまでのこだわりはありませんが、もともとある和風のマルタを再利用すると言うのは本当に難しいことなんです。

このように、複雑な加工がされて、皆さんが聞いたことのないような部材の名前がたくさんあります。
おとしかけ とか なげしとか
今は、本格的な和風の床の間や仏壇、そして、天袋、地袋はほとんど作りません。
そして、材料にこだわったら、青天井で数百万でも数千万円でもかけることができるでしょう。
数千万は言い過ぎですけどね。
使う木材や加工のやり方などによって、本当に1本50,000円なのか500,000円なのか変わってきます。
恐ろしい!
もともとある床柱を使うと非常に難しい作業だったのですが、かなりひねっていたのと、やはり加工の具合ができない事は無いけれど、きれいに収まらないと言うことで、やはり柱は取り替えてもらうことになりました。
せっかくきれいに撤去してくださったのですが、やはり新築で使うとなるとちょっと無理があります。50年以上経過してますからね。
今回はこのような形で大工さんと打ち合わせをして部材を揃えていくことになりました。

打ち合わせの後は、プロの大工さん達にお任せすれば安心です。このような技術を要する大工さんも近年減ってきていますし、技術を要しない材料が増えてきています





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