【加西市の平屋】解体の工事が進んでます
- 小林 光夫
- 2 日前
- 読了時間: 2分
こんばんは😉
平家工房の小林です。
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加西市の平屋建築現場予定地では解体の工事が進んでいます。
今回は昭和46年以前に建築された古家を解体して、同規模程度の被害を立てる形となります
市街化調整区域ではあるのですが、法律ができる昭和46年より以前からあると証明された建物に関しては、比較的建て替えがしやすいです
また、地元住民でなくてはいけないと言う縛りもありません
ですから、田舎の究極に古い家と言うのも壊さずに置いておくと、ある程度価値があると言うことす。逆に更地にしてしまうと価値が下がってしまうと言う矛盾が起きます。
まぁ、加西市においてはの4月には、市街化調整区域と言う概念がなくなるそうなので、その点で建築しやすくなる可能性もありますね

空き家の場合、もしお持ちである方に注意をお願いしたいものがあるとすれば、やはり植栽
この植栽は放っておくといくらでも大きくなって、地面に根を張り、他の人の敷地や道路の下まで食い込んでくる場合がありますので、その場合は非常に高くつきます
せめて上だけでも切ってコールタールを塗って成長を止めるなど、植栽はほんとに余分な処分費となるので、頭を悩ませる
今回も植栽があるが、悩ましい部分も何件かあるので、そこも施主さんと相談する必要があります。
何何のルールもない頃にできている家ですから、今のルールに合わせようと思うとなかなか大変。
道も非常に狭かったので、近所の方が駐車場貸してくれたからよかったものの、そうでない場合は、かなり苦戦を強いられていたことでしょう。
後は、地盤の高さも解体してみないとわからないことが多く、予定通りに行かないことも当然ありそうです。家と言うのは、たくさんの苦難を乗り越えるからこそ、やりがいがある部分も多いのです。
ではでは


