ありがたいのですが。本当に申し訳ないです。
- 小林 光夫

- 12月8日
- 読了時間: 4分
こんばんは😉
平家工房の小林です。
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11月に入ってからご相談なども非常に多いのですが、本当に最近申し訳ないことが続いてます。
予算も希望通りであるが、こちらがお受けできないと言う方が多いです。特にエリアですね。
それは僕が決めたルールであるので、非常に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
先日は、神戸市の西区の方も「土地もあります。もう小林さんのところで決めたいと思ってきた予算もあってます。お願いします。」ということであったのですが、説明に入る手前からエリア外と言うことをお伝えしなければなりませんでした。
また、資料請求の段階で申し訳ございませんが、エリア外なので資料をお送りできませんと言う方も、やはり月に数名いらっしゃいます。
そのたびに非常に心苦しいとは思うのですが、私にはやはり家づくりのポリシーがあります🌈
家は建ててからが大事。毎年のメンテナンスは多少連絡が取れなかったり、予定が合わなかったりして飛ばしたとしても、何かあったときには本日か次の日ぐらいには飛んで行きたいところです。
それを欲張って、すごく遠いエリアに少ない人数で対応するとなると、大体どうなることか予測はできますよね。
また一昨日来てくださったお客様も、高砂市で土地もお持ちで、他の会社をいくつかもあったけども、予算に叶いそうなのでお願いしたいということだったのですが、来た瞬間にお断りせざるを得ないということで、正直にお伝えしまして、大変申し訳ない気分でした。
ただ僕が用意できる資料は全て用意してお渡ししました。
また僕が思う。ここならば、費用と性能が釣り合うであろうと言うような工務店も何社かお伝えしました。
一応ホームページを見ていただいたらエリアは書いているのですが、普通に考えてそんなにかっちりエリアを守ってるとは皆さん思わないのでしょう。
「そうですか。もう決めてきていたのですが、残念です」と言われた時は、なかなか申し訳ない気でいっぱいです。
私の場合は少ない人数でやってますので、仕事が欲しいからと言ってあんまり遠いエリアまで仕事を受けると後で逆にご迷惑をかけることになります。
それなら最初からしないと思ってますし、無理をして拡大することで、品質の低下が顕著になることも見えております。今までそのような会社をどれだけ見てきたことか!
頭数や規模を追い求めているわけではなく、やはりこのような大きな買い物を任せてくださったお客さんに対して責任を感じてるわけです。
基本的には小野市、三木市、加東市、西脇市、加西市、多可町、稲美町、加古川の北部、姫路も加西市に隣接している部分ぐらいまでが限界かなと思っています。

最近では工務店も非常に厳しい戦いを強いられるとは思うのですが、それでも欲を出して自分のルールを破ると言う事は、逆にお客さんに対して裏切っているような気持ちもあり、なおかつ一度その地域で断ったお客さんに申し訳ないと言う気持ちもありますよね。
特別な事情がある場合、もしくはそれをしっかりと理解してくださる場合は、多少無理をする場合もありますが。
僕の中では非常に細かいルールがあるのですが、ホームページに載せると非常にややこしいので、おまかな部分だけ書いてます。
僕もお客様に見てもらうための努力はたくさんしているのですが、さすがに僕が思っている地域だけご連絡をいただくのはなかなか難しいことであり、やはり人口が多いところに問い合わせが集中してしまうと言うのもやむを得ない部分。
私は私がしている家づくりを誇りに思っており、自分の中で決めたポリシーというのは大切にしておりますから、平家工房で建てたいと言うお客様はやはり大切にしたいですし、かなりたくさんの会社を検討して、そして好きな会社を選ばれるのは大切なことだと思います。
住宅の会社もたくさんありますから、お客さんもしっかりと見極めて、自分たちに合う会社をしっかり選んでくれることを祈ります。
家と言うのは、施主さんと一緒に作る大切なものです。






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