【加東市の平屋】鉄筋工事が始まりました
- 小林 光夫

- 7 日前
- 読了時間: 2分
こんばんは😉
平家工房の小林です。
詳しくはこちら↓
年明けの上棟に向けて、鉄筋工事が始まっておりますねー
今回は規格平住宅の28坪4LDK高齢者向けのアシストシリーズ。非常に無駄のない窓間取りになっています。やっぱりかなりでかいですね。
鉄筋の工事といえども、チェックする項目はたくさんあります。1冊の本が出来上がる位非常に細かなルールがあります。

まずは防湿シートが破れていないかチェックします。
破れている部分があればテープを貼ります。基本的に重たい鉄筋を何本も施行するわけですから少しぐらいビニールが破れることもあるのですが、今回はほんとに破れることなく丁寧に成功してくださってありがとうございます。細かな事ですが、こうやって自分の目でしっかり見てチェックするのは非常に大事なんです。
次は寸法そのものが間違えていないかチェック。
今回はユニット鉄筋と言って工場で溶接して作ってくるしっかりした鉄筋のユニットを組み込んでいく形となりますので
鉄筋同士のつなぎがちゃんとした長さで入っているか?ちゃんとした太さで入っているか?
コーナーの部分の折り曲げがちゃんとした長さで入ってるのか?ちゃんとした太さで入っているのか?
人が通る部分の鉄筋補強はちゃんとできているのか?
鉄筋と、地面の間のコンクリートの被りはしっかり取れているのか?
鉄筋のピッチが合っているのか?
配管がある場合は、配管周りの補強鉄筋や貫通する穴がある場合は、しっかり距離が取れているか?など非常に細かなチェック項目がたくさんあります。
それらを僕の目で見た上で、さらに鉄筋の検査をしてもらって、しっかりした家が出来上がる。
チェックや手直しなどが僕の大きな仕事となります






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