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10坪の小さな平家コンクリート打設 コンクリートと雨の関係

こんばんは😉

平家工房の小林です。


詳しくはこちら↓


本日、10坪の小さな平家では、土間のコンクリートを打設しました。敷地が狭いため、小さなポンプ車で打設して行きます。





少し天気が怪しくなってきました。パラッとは降ってくるかもしれませんね。


皆さん、コンクリートを打設しているときに、雨が降ったらどうなるでしょう?


結論から言いましょう。


打設時に少々雨が降る分には強度にはそう問題がありません。


強度が出ないとか、コンクリートが薄くなると言う事は考えにくいでしょう。


コンクリートを打設して、表面が固まったときの雨はむしろ夏場は良いといえます。急な気温の上昇でクラック ヒビがはいる可能性があるからです。


コンクリート打つ前の雨は全く問題ありません。


雨で問題が出るのは仕上がりと言えるでしょう。


1番最悪なのは、目に見える部分のコンクリートをうち、なおかつ水が引いて押さえている時。


左官屋さんがコテでゴリゴリしている時ですね。

この仕上がりが1番別れるときに雨が降ると最悪です。


通り雨で最悪雨粒は免れたとしても、コンクリートの仕上がりにムラ出てしまいます。これは一生治りません。僕にも経験がありますが、神様ではないのでどうにもできません。屋根もないですしね。


今回のように見えなくなってしまうような基礎の土間などは問題ないと思います。


とは言え、表面に白い粉が吹き出てくるため、ベストな状態とは言えませんが、コンクリートの強度にはさほど影響を及ぼしません。


私は昔、ゼネコンの工事、現場で、よくコンクリートの打設の時に、電気屋さんとして立ち会いしていましたが、マンションや学校など大規模なコンクリートと言うのはキャンセルできません。数10台になりますからね。


その日の天気次第でキャンセルをすると、莫大なキャンセル料がかかります。ですから、土砂降りでもコンクリートを打っていたように思いますね。


しかし、朝1番にコンクリートの配合や水の配合などは天気によって変えていたと思います。


まぁ、うどん屋さんと一緒ですわ。


その時よく知らなかった。僕は、次の日全然乾いていないんじゃないかなと心配していましたが、表面に白い粉が吹いていただけで、コンクリートはしっかり固まっていたのでした。


ただし、墨出しがしにくかったり、仕上げに関わるようなコンクリートの部分は、多少の手直しをされていたのではないかと思います。


一般の方は、コンクリートの時に、ちょっとでも雨が降ったら家が潰れてしまうんじゃないかと心配になるかもしれませんが、ご安心ください。


僕たちは少し嫌だなと思うのは、土間のコンクリートよりも、立ち上がりのコンクリートですね。



この状態の時に、壁みたいなところに入れるコンクリートです。



最後に家の土台がまっすぐなるように「レベラ」と言うドロドロのコンクリートを流し込むのですが、この前後に雨が振られると最悪です。


養生はしやすくなるので、ブルーシートなどで雨を防ぐことも可能ですが、この時は降って欲しくない。



今日は少し専門的なお話でした。


ワンちゃんとクラス素敵な平家では、型枠も取り外され、配管も順調に施工されています


丁寧な言葉でまとめますと


土間コンクリート打設工事中の雨


コンクリート打設を行った後、施工した表面をキレイにコテなどを使って仕上げていく作業になります。

この作業中に雨が降ってしまうと、せっかくキレイに仕上げた部分に雨粒の跡が残ってしまいます。


仕上げ面に雨粒が降り注ぐと、表面がボツボツと跡になってしまったり、白くなってしまったりします。

強度が出ないという話ではなく、仕上げのキレイさに問題が生じるという意味では、コンクリート打設中の雨よりもシビアに考えるべきでしょう。


雨の影響がない状況とは?

コンクリートは意外と雨の影響を受けない

逆に、雨が降ってコンクリートが濡れてしまっても影響がないのは、どのようなときでしょうか。

具体的には、3つほど雨の影響がないという状況がありますので、列挙していきましょう。


コンクリートを流し込む前の雨

言うまでもありませんが、コンクリートを流し込む前にいくら雨が降ろうが、影響の出ようがありません。

大雨による水害が発生して、セメント工場まで浸水したということであれば、影響がないとはいえませんが……。


コンクリートを流して数時間経ったあとの雨

こちらは影響がまったくないといっていいでしょう。

コンクリートが固まるためには、水分はなくてはならないものです。

逆に、この段階で急激に乾燥してしまうとコンクリートにひび割れが起こることもありますので、晴天続きの夏場は散水して、ブルーシートで養生して水分の蒸発を防ぐこともあります。


コンクリート打設工事から数日後に基礎が雨で水浸しになった

意外なことに、これも影響はありません。

コンクリートというのは、水が浸透しにくい性質を持っています。

そもそもコンクリートが固まる仕組みは、水が直接関係しているというよりは、水によって化学反応を起こして固まるので、数日後に水浸しになっても強度に影響が出るようなことはありません。


雨の強さによっては「恵みの雨」にもなる

適度な水分は乾燥を防ぐ意味で必要

これまで説明してきたように、コンクリートはセメントと水の化学反応によって強度が高まっていく性質があります。

そして、適切な強度を得るためには水セメント比が重要になるとお話しました。

これが、夏場の暑さで蒸発したり、冬の乾燥するシーズンで水セメント比が崩れてしまうと、思うような強度にならない可能性も出てきます。

そのため、コンクリート打設後に散水してブルーシートで養生するといった対策が施されるのですが、これが適度な雨が降ることによってコンクリートが固くなる良い環境になることもあるのです。

現場で作業する人たちにとっては、まさに「恵みの雨」となるわけですね。


コンクリートのことなら小澤総業にお任せください!

いかがでしたか。

コンクリートのプロである私たち、小澤総業では過去にさまざまな打設現場に対応してきました。

コンクリート打設工事中に雨が降るなんてことは、珍しくもありません。

実際のところ、作業中の雨は大きな問題になるケースは少なく、強度に影響が出るといった雨はほとんどないのです。

ただし、外観の工事となる土間コンクリート打設工事だけは、仕上がりが重視されるだけに雨はありがたくないのが正直なところです。


 
 
 

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