鬼の放水試験
- 小林 光夫

- 2025年8月30日
- 読了時間: 3分
こんばんは😉
平家工房の小林です。
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本日職人さんから、めちゃくちゃ嫌われることをやってきました。
工事途中からも何回も立ち会って確認もしておりますが、屋根の収まりなどで気になる部分があれば足場を解体する前に放水試験をします。
当然シンプルな屋根形状やどう考えても問題ないものはしませんが、勾配が緩かったり、少し心配な取り合いの部分などは、職人さん達には特にするとかしないはお伝えしませんが防水試験をやることがあります。

職人さんからしたら
「お前俺のことが信用できへんのか!最悪やな。お前の仕事なんかもうせえへんぞ」
そう思うことでしょう。
それはそれは職人さんからしたら、鬼のように気分の悪いことです。
しかし、疑ってるわけではなく天才的な腕の職人さんの持ち主でさえ、このような放水試験みたいなことを自分自身でやったことがないわけですから、やはり僕が安心できるように確かめると言うことを重要視しています。
今まで新築で雨漏りなんかは当然ないのですが、過去になかったから今後もないと言う事は、100%言い切れません。
全員が100%のことをやっても起こり得ることがあってあるのです。ただ、僕も全力を尽くしてそうなるのであれば全く問題ないのですが、もし99%あと1%できていたことがあって、そうなるならば少し残念だなと思いますので、可能な限りの僕ができるチェックはやります。
とりあえず自然界でこんな角度で雨が入ってくるわけがないだろう!
と言う位の角度から恐ろしい水の量を5分から10分間ぶっ込みます。
ぶっ続けで
そして交代で。
結果は当たり前の話ですが、当然、なんともありません。
、屋根の上をついでにきれいに水を流して検査を終了しました。
職人さんを信じていないかと言うと、当然信用していますし信じています。当たり前です。だから仕事お願いしたのです。
僕としてはそれとこれとは少し違い、信頼してるから何もチェックしないと言うことにはなりません。
当然、すべての工程のすべての職人さんに関して、信頼はしているのですが、プロの職人さんだから言いにくいとか信用しているから何もしないと言うのはちょっと違うこともあります。
すごく仲が良い職人さんでも
いつもきちんとしてくれている職人さんでも
嫌な風に思われることもあるかもしれないけど、僕は言う事は必ず言います。
言い方にも気を使わないといけません。
きちんとしてくださっている事は、充分承知の上で気になるから、こういう風なことをお願いしたいとか
僕は100%完全に大丈夫だとわかっているんだけれども150%のことをしたいからこういう風にしてほしい
とか
当然、信頼信用して、そして仕事を見た上で大丈夫という事はわかっているんだけど、その上でこうしたいと言うことをお伝えします。
正直、めちゃくちゃ嫌な顔をされたり、仕事をそれ以降断られたりすることも0かというとそうではありません。
あくまでも、僕たちは、職人さん達のために仕事をしているわけではありませんから、そこを履き違えではいけないと思ってます。
かといって「そしたら自分でやったら?」と言われたら、僕自身は掃除ぐらいしかできない位のレベルの人間です。






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