壁の厚みによっては両面アルミ遮熱シート
- 小林 光夫
- 1 日前
- 読了時間: 2分
こんばんは😉
平家工房の小林です。
詳しくはこちら↓
現在は解体工事及び新築工事を行うための1歩手前のリフォーム工事を進めておりますが
この農機具倉庫だった空間と言うのは、とりあえず仮に住まうスペースと、今後は猫ちゃんたちが住まうスペースとなります
ですので、予算とどのぐらいの性能にするかと言うところは非常に悩ましいところですが
今回は予算としてはかなり厳しいので、こちらのリフォームにもそこまで費用をかけられません
それでもできる限り、快適な環境を提供したいと言うところから
まず新しくする窓は当然ペアガラスを採用
古い大きな窓は、インプラスと言う内側にもう一つのペアガラスサッシを入れます
そして、天井にはかなり分厚い断熱材を施します
後は壁ですよね
実は、壁にも断熱材を入れたいところでしたが、予算の関係と、厚みが本当に小さいものしか入れることができないため、今回は
両面アルミシートと言う製品を使います
これは、保冷バックなどにもよく使われる素材で
緩衝材のプチプチの両面にアルミ遮熱シートを貼っており非常に保温性が高い素材となります
当然、継ぎ目などには専用のテープを施します
いくら仮住まいのスペースとは言え


これをきれいに貼っていくだけでもかなり手間がかかりますが、何もしないことを思うと、かなり快適な空間となるでしょう。
隙間なくきれいに施行することが大切です
この上に石膏ボード施工していきます。
工事と言うのは、一つ一つ、特にリフォームは新築と違って下地がまっすぐではないですから、下地の凸凹を調整していくだけでもかなり手間がかかりますけども、さすがはその辺は職人さん達
手際よく施行してくれます
明日は、インプラスの注意点と、畳からフローリングに施行するところをご紹介しましょうかね。ではでは。
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