トタン屋根とガルバリウムの屋根は全く違う
- 小林 光夫

- 2025年8月29日
- 読了時間: 2分
ガルバリウムの屋根をお伝えすると、ほとんどの方がトタン屋根と間違えます。
トタン屋根

トタン屋根とは、薄い合板に亜鉛をめっきした板状のトタン材を使用した屋根のことで、住宅のほかには倉庫や工場などに多く用いられています。
トタン屋根は素材が軽いことから建物への負担が少ない、施工費用が安いなどのメリットがありますが、一方でサビやすかったり、遮音性・断熱性が低かったりするデメリットもあります。
近年では、一般住宅の屋根材として採用されることは少なくなっていますが、工場や倉庫などであれば、施工費の安さなどがメリットと捉えられており、まだまだ現役で利用されています。
しかし、昔ながらのトタン屋根というものは、雨音が大きく響いてしまい、雨音がうるさいという印象をお持ちの方は多くいらっしゃると思います。
実際に、トタン屋根の場合、雨音が大きく響いてしまうのですが、これは非常に薄い屋根材になっているということが原因です。
トタンは、非常に軽量だというメリットがあるのですが、その軽量さを実現するため、とても薄く成形されています。
しかも、素材的に剛性がありますので、雨が当たると良く振動し、音が響いてしまう素材と言えるのです。
楽器のシンバルを連想していただければ。
ガルバリウム鋼板屋根とは?

ガルバリウム鋼板は鋼板にアルミニウム55%、亜鉛43.4%、ケイ素16%のメッキを施したものです。
軽くて丈夫で、金属でありながら錆びにくく安価という特長があり、新築・リフォームを問わず普及が進んでいます。
最近はかなり高価になってきましたね。瓦屋根より高価です。
ガルバリウム鋼板の施工においては、屋根構造として断熱性・防水性を向上させるため、下地を構築してその上に施工する方法が一般的になっています。
その結果、旧来のトタンで用いられてきた屋根構造に比べて、遮音性能は改善しています。
丈夫で長持ちで綺麗で、なおかつゆるい勾配にも対応できます。
ガルバリウム鋼板のメリットは軽量でなおかつ長持ちすることですね。





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