職人さんは図面を見ない!?みる!?の巻
- 小林 光夫

- 8月27日
- 読了時間: 6分
こんばんは平家工房の小林です。😌
今日も大八万楼新築移転工事の現場に来ています。 今日はエアコン工事やガス工事などの打ち合わせをさせていただきました。😌

エアコンもデカいですわ😳
今回はメンテナンス重視で屋根の中の空間をかなりたっぷりとっています。👀
これを建築的なデザイン重視でやると 天井のふところが非常に少なく配管が上に行ったり下に行ったりしてダクトや配管をぺっちゃんこにして無理矢理施工しなくてはいけないようになってしまいます😚
僕も職人経験があるのでよく分かりますが、設計する立場になってからはややこしい図面や難しい図面もかなり書くのですが 🙄
実際職人さん達は基本的に図面はあまり見ません。😭まあ、規模によるかな?
また僕が描く図面だからか。
見ない理由も職人経験のある人ほよくわかります。 僕も数年ながら職人経験があるからです。
それはズバリ『当てにならない😼』からです。
実際いくら丁寧な図面を描いても現場で大きく変わるし現場で打ち合わせをした方が早くて確実なところがあるからです。😸
そして書き直しやいろんな図面が発生するため整合性が途中で合わなくなってきます。🙂
そうすると職人さんたちは余計にパニックになるのです。そういうことをたくさん経験した職人さんたちは最初から図面を信用していません。😼
大手や中堅ハウスメーカーのようにやることがほとんど決まっているような施工で職人がコロコロ変わるような施工の場合はしっかりと図面がありますしその通りやっても問題ありません。😏
問題は一品物みたいな建物の場合です😉
逆に僕達も100%信用してもらったら困るという側面を持っていますので図面を見ないからと言って文句を言えないわけです。🙂
職人を経験した僕も分かる。 そして経験したらこそ迷惑をかけまいと色んな事をするのだけれども100%に至らないという情けなさもあるのです。🙄
だって変更も多いし時間が経つにつれ重要な情報と重要でない情報が混じって行きます。
ここまで書いたらだいたい言いたいことがわかるやろという感じになってしまうのです。
しかし一つの業種によって不具合が出た場合すべての業種に影響しますのでその全てを網羅して説明するということはできないことがあるのです😌
全職種に有効な図面というのはありません。
ですから本当に伝わる図面を書くとなると各業種10種類ぐらいに分けてその業種ごとに分かりやすい図面にしなければなりません。
そんなことしてる暇があったら現場で指示した方が早いのです😏
もしくは一番有効なのはこれです!

各部屋ごとの仕上げや壁の厚みなどを 現場でわかるように貼っておくことです。😏
来る都度、くる都度!立ち会って説明していてはきりがないし変更に対応できません😣
そしていろんな変更があり書き直せば書き直すほど全てに反映して書き直せるわけではないので古い図面のままの位置に残ったりするものがあり結局混乱のもとになることが多いのです🙂。
そして設計してる立場の人間は目もとの工事よりももっともっと先の工事のことを見据えてやるので手元の機械の位置が少々変わろうがあまり気にしないことがあります。
そしてそこまで話をしてるとキリがないので そこまで話をしないこともあります😏
もっともっと大事な先の仕上げを見ているのです。🙂
しかし各業種の職人さん達は自分のポジションの任務がメインであるのでそのようなことは分かる由もありません。😭
もしくは自分の工事業種以外の事は正直申し上げて 知ったこっちゃない話です😭
いつもチームでやってる職人さんに関しては全くそんなことないのですが、 特殊な工事だったり初めて一緒にするような職人さんだとそのような事が起きる場合があります😚
今回はいつもの通常の家とは違い店舗ですからイレギュラーまみれなわけです😚
次は設計する立場になって考えると
かなりたくさんの種類の図面を書いた時ほど手直しが大変で CAD 図で最初はきっちりレイヤーを分けて書いていても そのうち、ぐちゃぐちゃになって
(レイヤーとは)

打ち合わせで済む所は済まして行って という形になるのです。
簡単に言うと全業種に当てはまるぐらいの整合性を持って書き直すというのは労力が大きすぎてできないということです。 😲
機械工事やダクト工事というのが一番メインになるのですが実際の現場で少し変わると
次は照明の工事
やエアコンの工事
などが全て変わっていくことになります🤮
いつも机の上で真剣に考えていた図面でも現場に行ってあっさりと全く違う話になることはむちゃくちゃよくある話です。😉
もしくは施主さんの一言で全てがひっくり返ることもよくあります。😲
ですから 小さなリフォーム工事でも大きな現場でも一番確かなのは現場でこのように間違いやすい所には張っておくことが一番大事です🤣
こうすると LINE なんかよりも現場に来た職人さん達は必ず見ますから天井の高さがまちまちであったり壁の仕上げの部分が違う場合などはいくら丁寧な図面を書いてもあまり意味がない。😚
僕は図面を書くのが下手くそであるしガチガチの設計屋さんも本当に必要なことを描いてくれている場合と無駄なことをたくさん書いている場合もあるので非常にわかりにくいこともあります。🙂
直木賞作家のように文章が書くのをが非常に上手な人がいるのと同じように
中には全ての職種の方が見ても全部わかるように最低限必要なことをしっかりと書いてくれる設計士もいます。
おそらくそのような設計士というのは現場もかなり多く経験して変更するであろうことも全て予見して書いています。
職人上がりの設計士などは この辺のことをよく心得ているかもしれません。
僕は職人上がりの設計士ですが電気工事と設備工事ぐらいしか経験していないため大工工事の事は 100%わかるわけではないのです😭
しかしそこはチームで働いているので素敵なチームの仲間がいれば非常に良い案を出してもらいすぐに解決することも多いのです🥳
今日は残念ながら雨でしたが屋根工事も進んでいます。
また出来上がりのイメージ図面などもご紹介したいと思います🙂







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