
兵庫県 小野市 加東市 西脇市 加西市 三木市で新築・平屋を建てるなら平家工房スマイルホーム、平屋専門店。
兵庫県の平屋専門店「平家工房」
全ての世代に素敵な平家を


弊社では「高性能グラスウール16k」でも施工可能ですし同性能の「モコフォーム」も同価格で行っています。
最近では面材がなくても20mm程度の通気層を取ることができる施工要領技術が確立されましたのでモコフォームのほうが多いと思います。気密を取りやすく断熱性能が高いのと防音性能も高いのが理由です。
しかしモコフォームを使う場合でも外周面のコンセントボックスの気密施工やその他窓回りの気密施工は同様にします。
また弊社のオリジナル施工で屋根裏などは高性能と気密を維持しながらもメンテナンスしやすい特殊な仕様となっております。
当然手間暇かかるのですが、各施工、各材料のいいとこどりの施工方法を採用しています。
ただし弊社では外周面の断熱施工に発泡ウレタンを使う場合は必ず「電線保護配管」を施工しています。
新しい施工方法は慎重に丁寧に施工することが大事です。
●懸念その1
電気の線は大丈夫か?30年後「火事になりました」では笑いごとですみません。新しい素材ゆえに木造の家で20年も30年も検証されていません。コンクリート造りのマンションなどの外壁面に結露防止剤として古くから使われています。電気工事の現場でも良く施工をしました。コンクリートの場合はコンクリート内部に配管するので電気の線は問題ありません。基本的に問題があったらその時点から国が規制するでしょうけど・・・何かあった時は誰もどうにもできません。私はリフォームでユニットバスの天井裏の配線下の発泡スチロールが溶けているのをチラホラ見かけました。普通の照明の線ですよ。断熱効果が高いのに配線後に電線全体を覆うように吹付して大丈夫なのか?調べると最大で40%程度通電性能が落ちるとの事。メーカー独自の試験などはされているのかもしれませんが・・・現在は何の規制もありません。この点についてはスマイルホームでは独自の施工方法で解決しています。何も疑わずにそのまま施工する大手の会社も多いようですが、メーカー推奨の施工方法では「本当に大丈夫なん?責任とってくれるのかな?」疑問点はあります。検証があっての話でしょうが、いろんな条件が重なった時の事を考えると少し違う施工が必要かなと思います。
●懸念その2
雨漏り、地震、台風による亀裂の浸水時に乾燥するか?雨漏りが発見できるか?水が抜けず腐らないか?という懸念です。新築当初5年や10年いや20年ぐらいは問題ないでしょうが、FRP防水の経年劣化や風雨、地震で20年30年経った時にメンテナンスや修理が問題なくできるのか?剥がせるのか?木造での本格利用は最近ですからまだ、問題があるかどうか10年とか20年してみないと分からない事もあるでしょう。屋根裏に関してはスマイルホーム独自の通気工法である程度カバーできます。ベランダ下などの経年劣化の雨漏りや水漏れには注意が必要ですね。今までいろんなケースを見てきましたから。その点も踏まえて弊社では発見しにくい施工方法は控えて屋根裏の空間を取れる部分に関してはメンテナンス、点検が容易にできる各施工、各材料のいいとこどりの施工方法を採用しています。