
兵庫県 小野市 加東市 西脇市 加西市 三木市で新築・平屋を建てるなら平家工房スマイルホーム、平屋専門店。
兵庫県の平屋専門店「平家工房」
全ての世代に素敵な平家を


僕のこだわりは平屋専門店ならではですが、耐震面材は現在の時点ではオプション扱いです。
価格を安くするという意味より重要な意味もあります。
●できるだけ壁内の透湿性を保ちたい(湿気が逃げるように)
●できるだけ断熱性と気密性をあげたい
●耐震性も十分確保したい
●壁内結露を起こしたくない
これらがあります。
平屋は二階建てにくらべて格段にすでに耐震性は高いです。筋交いをそれなりに多く入れればすぐに耐震等級3クラスを実現できます。どうしても強度が出ないときは耐震面材を入れますが透湿しにくい構造用合板は避けています。安いですが壁内結露の原因となります。
弊社では耐震面材を使う場合は「NODA」のハイベストウッドを使います。構造用合板に比べ透湿性が高く、壁内結露を回避できます。透湿しやすくても水には強いです。実際に10日ほど水につけて実験しましたからね。湿気を通すからと言って水に弱いともありません。外壁面では面材の有無に関係なく15MM以上の通気層を取るようにしています。
よく知らない建築屋さんでは「発泡ウレタンは膨らんで通気層をつぶすので危険」など実際に試行錯誤研究もせずにいう方もたくさんいます。youtubeやブログなどにもやったことも実験したことも研究したこともない人が想像だけでモノを言います。こういう輩には気をつけてください。
実際には 気密をあげ 断熱性をあげ透湿性も上げる ことは可能です。その代わりシート下地の際にはかなりの手間暇をかけないと
いけませんし技術基準もあります。実際面材を使わずに吹付施工の写真です。通気層は20mm以上確保できています。の通気層に文句のある人は素人でもプロでもいつでもお越しください。企業秘密の施工も多くありますが、それも努力の一旦ですわね。
面材のいい部分を言うと
骨組みに板を張り付けると、骨組みだけに比べてかなりの強度が出来ます。柱や筋交いだけで構造物をもたすような仕組みではなく「耐震ボード」を張り付けてより地震に強い構造にしています。(モノコック工法)骨組みで強度を出す「在来工法」とパネル面材で強度を出す「2x4構造」のいいとこどりです。またボード自体も湿気をきちんと逃がしてくれる耐震用面材を使うことで湿気による木材の腐朽を防ぎます。構造用合板(木目の板)は湿気を逃がしにくく壁内で結露する恐れがあります。構造用合板の6倍も湿気を輩出しやすくなっています。
