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なぜバカにされても平家(平屋)しか建てない事を決断したのか?

平家仕掛人

​代表 小林光夫

2018年夏 兵庫県では平屋など誰も見向きもされてない時でした。

それもそのはず、今でも平屋は新しく建つ家の10棟中1棟しか建たないのです。

10年前までは20棟に一棟でした。

「平屋専門」にしたその時点で90%のお客様を捨てることになります。

誰がそんな事やりますか?

​みんな言いました「アホや」と。

​多くの人にバカにされ、冷ややかな応対を受けました。

 

それなのに何でそんなアホな決断をしたのか?

誰もが気になるところです。

私は継続中でもある介護リフォーム事業の18年間を通じて10000件以上のお宅に訪問させて頂きました。

沢山お家を見る機会に恵まれました。

 

当然若い世帯は少なかったのですが、みんな口を揃えて「平家(平屋)にしとけば良かったわ。」と後悔の言葉を口にされるのです。100人や200人ではないですよ。

 

正確な数は覚えていませんが800人とか、1000人近いかもしれません。

 

 

相当数この声を聞きました。

それに加え、大きな家を建ててその後のメンテナンス、譲渡、解体、年を取って貯蓄しかない中でメンテナンスに係る莫大な費用、息子たちには言えない苦悩・・・。「こんなでかい家、こんな和風のお金のかかる家・・・」

リフォームの費用だって全部直すとなると目玉が飛び出る費用が掛かります。

当然年齢タイミングはありますが

 

 

平屋に住んでいる人からは

 

 

「二階建てにしていたらよかった」なんて聞いたことがありませんでした。

 

 

二階建ての人は口を揃えて「平家(平屋)にしとったらよかった」・・・・そうなんだ・・・・

 

 

18年間の経験が確信を生み「平家(平屋)しか建てない!二階建ては断る!」と心に決めました。

多くの人にバカにされようが、批判されようが、そう心に決めたのです。

正直に言います。平屋に絞ることで辛い思いをすることもあります。「絶対に小林さんに建ててほしいんや!どこと比べもせずにあなたと契約する。値切りもしない。それでも二階建ては建ててくれへんのか?」何度か涙をのみました。売り上げや土地獲得の面でいうと二階建てが出来たら、どれだけ良いか・・・。しかし「平屋専門店」と決めた以上は二階建ては建築しない。その覚悟をもって信念を貫くことに決めたんです。

心の中で「俺はなんて馬鹿なんだ!」と思う事も稀にありますが、決めた以上仕方ないです。

 

自分が建てる平屋だけでなく、影響も含め「日本の新築の半分を平屋にしてやる!」と意気込んでいます!

今平家の良さにやっと気づき始めたのです。

二階建てが悪いわけではないです。

二階建てしか仕方がない地域もあります。

​でも

 

これからもっともっと平家が増えていく時代をリードしたいです!

もっと詳しい経緯は下記へ→

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平屋をすすめる3つの理由.jpg
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